リスボンより愛を込めて。1/27
 どうも福田です。

このところアイデア探しの為、映画を観たり画集を読んだりあたふた足掻いてるのですが
そのやり方ではたいして効果は無く、私的に一番有効な方法は人と話すという手段でして
同業の人からまったく関係の無い業種の人まで、私が一目置いている人にまず相談するのです。

だいたい話の出だしは
『今度個展すんねんけど、なんか良いアイデアない??』
っというなんとも他力本願な出だしである。

相談した相手の反応はさまざまであるが、話をしていると私自身考えがまとまってくるのである
それは考えを相手に伝える為、声に出して説明していると自分で自分に話しているようでもあり
ゴチャゴチャした頭の中が少し整理され
そこに相談相手の客観的な意見やアイデアが入り少し前に進ん行くのです。

そんないろんな人に支えられようやくアイデアが絞れてきたかなぁ。。。??
っという段階に入ってきました。

そんな他力本願な私ですが最終的にはやはり自分で整理しなければなりません
などと思う今日この頃でした。



でわでわ。


| リスボンより愛をこめて | 06:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボンより愛を込めて。1/22
 どうも福田です。

このところ、ずっと家にこもって制作をしている為、外に出かけるといえば
我が愛しの聖地『泥棒市』に行くくらいのもので、目新しい出来事は特に無いのであるが
泥棒市というものは居てるだけで実に楽しい。

毛嫌いする人も多いようだが、私は何度行ってもワクワクしてしまう。
週に2回火曜と土曜に開催されるのだが、毎回ほとんど同じものばかりで
そんなに毎回行ってもしょうがないのは十分承知しているが
1割ほど新しい品が顔を出し、その商品も他と同じような物ばかりではあるが
それでも楽しいのである。

それでもそこに通いたくなるのは
商品の魅力だけでなく、そこに流れる時間がある意味映画のようにも感じられ
商品と店主の間にあるドラマであったり、自分と商品あるいは店主とのやり取り
色々な感情、歴史が垣間見れ、
自分が体感しなかったポルトガルの歴史を少し肌で感じる事が出来るからなのかもしれない。



でわでわ。

| リスボンより愛をこめて | 06:21 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボンより愛を込めて。1/17
 どうも福田です。

このところずっとパリ個展に向けての制作内容をずっと考えているのだが、いまいちぱッとしない。。。
学生の頃はカキィーンっとアイデアがいくらでも沸いてきたのだが
最近はホームラン級のアイデアがなかなか出てこない

まぁ学生時代はファール・ボールのようなアイデアだったようにも思えるが
変につまらぬ知恵がついてしまったのか、ついボールを見極めてしまう

とはいえ時間は刻一刻と迫ってくるので少しでも動かなければという事で
後先の順序は完全に逆ではあるが、泥棒市に額を買いに毎週2回通っている。

幸いにも家から歩いていける距離に位置するため、てくてく歩いていくのだが
額を持てるだけ買って家に帰る道すがら、皆私を見てくるので
ガラスに映る自分の姿を見ると納得した
確かにバカである。



だいたいこのての額を売る人達は
いくら?と質問すると
『これはすごいアンティークだよ』っとお決まりのセリフを言って
『5ユーロ(約500円)』
という
5ユーロで売るつもりならそのセリフいらんやろっといつも思いながら
私も
『そうねぇーすごいアンティークだねぇ』っと返事をして4ユーロにまけてもらう。
たかだか1ユーロ位の話だが、こちらもお決まりのセリフというわけである。

でわでわ。






| リスボンより愛をこめて | 05:44 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボンより愛を込めて。1/13
 どうも福田です。

昨日リスボンに帰ってまいりました。
3泊4日のパリ滞在も予想に反してあっという間だったというのが率直な感想で
個展の打ち合わせが目的とはいえ、もう少しアイデアを絞る時間があればと思う今日この頃です。

しかしパリという街は、当たり前ではあるがリスボンに比べはるかに都会で
すべてがエネルギーに満ち溢れ、洗練された場所であり、
リスボンからの田舎者には少々刺激的ではありましたが
この街で個展をするのかと思うとワクワクしてしかたありません。

まぁ、それと同じくらい不安なプレッシャーもあるのですが、
それも含め頭がグルグル回っております。

個展は3月20日から4月1日までパリ3区のマレ地区という場所で開催します。
ポンピドゥーセンターから徒歩数分の立地であり、中心地のようです。

今お知らせできる情報はこの程度なんですが、もしその期間にパリに起しになる予定がある方は
是非、会場にも足をお運びください。

まぁ、っといってもこのブログをご覧になってる方の大半は来れないと思うので
残念ですが、新境地で頑張ってきます。



でわでわ。



| リスボンより愛をこめて | 07:09 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
花のパリより愛を込めて。1/12
 どうも福田です。

パリ滞在も早いもので明日が最終日
あっという間で短かった今回の小旅行ですが
実に充実した旅となりました。

例の個展の話も順調に進み、細かいとことまで決めることができ
後はリスボンに戻って制作するのみっといった感じです

私は旅行がとても好きなのですが、特に観光名所はそこまで興味はなく
どちらかというと現地の金物屋とかホームセンターに行きたいという衝動が常にあり
今回も個展の際の備えもかね、会場近くのホームセンターまで下調べ

かなり充実した品揃えに大興奮!!
やっぱりパリはすごいなぁっと、リスボンのしょぼさを改めて感じる今日この頃でした

会場近くの『LEROY MERLIN』というホームセンター
ちなみに後ろはポンピドゥです。

良い場所で個展が出来ることにパリの皆様に感謝感謝。

でわでわ




| - | 08:47 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボンより愛を込めて。1/9
 どうも福田です。

早いもので年が明け9日も経ちましたが、遅ればせながら昨日我が家で新年会を開催いたしました。
友人だけでささやかな会を想像していたのですが、人が人を呼び年齢層も幅広く
かなり大規模な会になりました。

おかげで非常に楽しい時間を過ごす事ができたのですが、バーベキューをおこなったため
その周りに子供たちが集まり、その見張りをずっとしないといけないはめになり
我が家でやっているのに、外で子供たちと過ごす新年会になりました。

まぁ、それはそれで楽しい時間に変わりは無いのですが、もう少し大人の輪にも入りたかったなと
庭に散らかったみかんの皮を掃除しながら思った冬のリスボンです。

そして、今から冬のパリにちょっくら行って来ます。

まだまだ、本決まりではない話なんですが、パリで個展をするとかしないとか
そんな打ち合わせをしに行くのですが

ついでに空っぽの頭からギュゥっとアイデアを搾り出したいと思っており
少しストレスを感じながらも、手土産にカステラを持って新境地へ向かいたいと思っています。

でわでわ。


| リスボンより愛をこめて | 23:39 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボンより愛を込めて。1/3/2012
 どうも福田です。

昨年末、私がこちらに来て知り合った日本人でもっとも寡黙で
おそらく私なんかと交わる事はまず無いであろうっと思ってた人物から
携帯電話へショート・メッセージが届いた
もちろんお互い連絡先など知るわけも無く
まずはその人物からメールが届いた事に驚かされたのだが

こちらで日本人同士が携帯メールでやり取りする際は、アルファベットでの片言メッセージで
一昔前のポケベルのような感覚である

そこに書かれていたのが

『アナタノ チカラ ヲ オカリシタイ』

という内容であった、戦地で取り残された旧日本軍からの電報のような内容に
思わず何事かと訳も分からず腹をくくった
その後の電話で詳しい内容を聞くと、リスボンの日本人男性会を発足したいとの事だった
内容はともかく、とりあえずホッとした。

なにやら私がこちらに居る日本人に顔が広いという情報を誰かから聞いたらしく
招集役に選ばれたらしい。

ちなみに私は顔が広くも無い
さらに、以前日記にも書いたように親しかった友人もリスボンを離れ
どちらかというと、あまり知人友人が少ないほうであると自覚していたので
たいした力になれないものの、協力させてもらうことにした

なんのことは無い、会はごく一般的なの忘年会であり
日本で友人らと行っていた忘年会とは一味も二味も違いはあれど
なかなか興味深いものでありました。



そんな忘年会もあった年末でしたが
大晦日にはガラにも無く大掃除をしようと決意し、いざ取り掛かろうとすると
前から気になっていたトイレの壁を綺麗にしようと思ったのが間違いで
結局、トイレの壁を全面塗り替える変えることとなりました

その塗装作業中の夕方、休憩がてらにパソコンの前に座ると
インターネットのトップ画面やfacebookの画面にはやたらと
新年の言葉が連ねられており、そこでようやく日本では年が明けたのかと知る

それはなんとも変な感覚で、タイムスリップでもしてるような気分になる
もちろんそれは時差のせいであるが、
その瞬間に日本に居る人々はめでたく思っている一方、こちらはその感情についていけない
数時間後に同じような気持ちになるとは分かっていても、気持ちの上でも時差があることに
こちらに来て3回目の年越しを迎えたのだが初めて気づく事となりました。



塗装作業は年内に終えることもが出来るわけも無く
よけい家が散らかった年末年始となりました。


明けまして おめでとうございます
本年も宜しくお願いいたします

福田 雄一





| リスボンより愛をこめて | 03:23 | comments(7) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボンより愛を込めて12/29
 どうも福田です。

あっという間に今年も残すところあとわずかになりましたが
日本では慌ただしい年末業務に追われながらも、その隙間を縫うようにして
クリスマスパーティーやら、忘年会やらでさぞかし大忙しの日々を過ごしていると察します。

こちらはというと敬虔なカトリックの国ということもあって
クリスマスは皆家族ですごすというのが一般的であるのだが
カトリック教徒でもない遠い祖国から渡ってきた我々アジア人には関係の無い話である

しかし、それを勝手に気の毒に思うポルトガル人の友人らは
クリスマスくらい我々を自分の家族の輪に入れたがろうとするのだが
クリスマスだけはその輪に入れないでくれというのが私の心の叫びである

確かにかわいそうに思う気持ちも分からなくもないが、実際に入るとまさに地獄の晩餐会だ

無駄に長い食事が始まり、ちなみにこの食事が始まるまでがまた長い
始まったとしてもいまいちペースがつかめないまま次々と食事が出てくる
中には美味しい料理がてくるのが心の救いであるが
メインは『干し鱈』というのがポルトガルの伝統的なクリスマスディナーで
こちらではその干し鱈の事をバカリャオと呼び、一番ポピュラーな魚料理なのではあるが
私はこのバカリャオが結構苦手である。。。

そのバカリャオをビールで流し込むように食し、ようやくデザートが出てくるのだが
なんと5種類以上のデザートをすべてて食べさせようとするのだ

先ほどまでのバカリャオを口から戻しそうになるが、それをこらえ
デザートを食し、そこからいつ帰れるか分からない長い団欒タイムへ突入するのであった。

メリークリスマス。



皆様良いお年を









| リスボンより愛をこめて | 04:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボン寄り合いを込めて。12/16
 どうも福田です。

先日、私が日本人だという事が解るといなや やたらと日本のアニメについて怒涛の勢いで話しかけてくる女がいたのですが
私は漫画やアニメに関してけっこう無知で、さほど感心も無く
宮崎駿やドラゴンボールくらいならなんとか話についていけるのですが、
『ナルト』といわれてもこちらに来て初めて知ったくらいでして

それも、この手のタイプの漫画好きに教えてもらったもので

その女はしきりに 『※?※?』は好きか??
とか
『※?※?』はどう思う??
とか
エンドレスに質問してくるのですが、私はすべてに対して
『知らない』 『ゴメン』 『たぶんそれは日本の物じゃないと思う』
という答えしか返す事ができず
なぜか申し訳ない気持ちになってきたのですが

その女は懲りずに小学生の子供に話すかのように
多少アクセントを何種類か使い分けて
『ケンチ』?『ケンイチ』?『ケンチィ』はさすがに知ってるよね?
っと自信満々で尋ねてくるので
めんどくさくなって

『知ってる』
っと言うと
当然のごとく、そのアニメだか漫画の細かいところまで突っ込んで聞いてくるようになり
自分の浅はかさを悔やみ
『ゴメン実はまったく知らないんだ』
っと言うと
今度は数人の友人を従えて
『この人は日本人なのにケンチを知らないのよ』
とご丁寧に説明してくれた

こちらもムキになって
一緒にいてた日本人数人に同じ質問をしても
やはり皆『知らない』
という反応でなんともモヤモヤした話の終わりかただったのだ。


しかしそれもしょうがない、こちらの国に来ている日本アニメはこのような状態なのだから。



でわでわ。


| リスボンより愛をこめて | 04:42 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボンより愛を込めて。12/9
どうも福田です。

日本では山の木々が紅葉に染まり、もしかするとすでに葉を落し始めている頃でしょうが
こちらポルトガルでは寒くなり始めたこの時期が雨季の始まりで
朝夕は街を霧が立ち込める光景もしばしばみられ、すっきりしない日々が続いておりますが
ここ数日は天気にも恵まれ本格的な雨季を迎える前に庭の補修に明け暮れております。

このところ毎日なにかと制作はしているものの個展用の作品などは一切制作しておらず、
もっぱら家のリフォームに楽しさを感じており、このままではよくないと分かっていながらも
とりあえず家が満足する出来になるまでは、、、っと自問自答しております。

日曜大工という言葉はありますが平日も大工仕事をやっていると
平日大工かぁ、、、いやぁ、それはただの大工であるということに気づき
日本の大工さんの足元にも及ばないまでも
少しは慣れてきたこちらの材料で作業も板につき始め
さらに深くはまっていきそうなイヤな予感が。。。

先日そんな雨季の日に外の作業が出来ないので部屋の壁の装飾をしてみました


最初は真っ白の壁面をワインレッドに塗って


↑動いて見えるかなぁ?


そんなこんなで、こんな感じに仕上がりました。

こちらの木は紅く染まっております
でわでわ。
| リスボンより愛をこめて | 01:00 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |
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