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リスボンより愛を込めて。3/1・2・3・4
 日 晴れ、くもり。

せっかくの日曜日にも関わらず、用があったので普段と同じ時刻に起床する。
なんだか損した気分にはなるが、寝ぼけ眼で庭の椅子に腰をかけ、熱々のコーヒーを飲んでいたら


もう、3月かぁ〜
日も長くなって、心なし暖かくなってきたように感じるなぁ〜

そういえば1年前の今頃はガッツリ工事をしていたなぁ〜
山ちゃんも隣りでコーヒー飲んでたなぁ。。。


と、今朝の陽気が一年前の思いでを春風に乗せて届けてくれた

部屋に戻り、何気なく一年前のブログをさかのぼると
1年前の3月1日は山ちゃんが家出をしてホステルに泊るの回でした。

あぁ、そんな事もあったなぁ。とさらに懐かしく思うことに。。。

ブログをやっていると毎日きちんと書いていなくても、たまにこうしてさかのぼった時
その時の季節感とか、何をしていたとか色々な事を思い出させてくれるのが面白いポイントな気がする

偉い人達は「後ろを振り向くな」といいますが、たまに思い出せるのも良いもんです。





3/2 
月 くもり。

来週から日本に帰るので、今日が最後の休日。
とはいえ、今日中に済ませなければならない用事が結構多い事に朝から気持ちが焦る。

しかし、こんな日にかぎって、別の用事が舞い込み、それが魅力的だっりするもんだから、ついついそちらに流されてしまう。

実は以前から店の倉庫物件を探しており、店の近所で家賃が安く、スタッフの休憩所にもなればなおさらOKという条件で人に聞いて回っていたのだが、緊急に必要でもないので気長に探していた。

今日店に向かって歩いていると、店の隣りに住むおばあちゃんに会ったのでいつものように挨拶をかわす。
ちなみに、このおばあちゃんとは毎日かならず出会うので、この挨拶が我々のいわば日課のようなものである。

そして、そのおばあちゃんと立ち話をしていると、店の数軒隣りに持つ物件が今月で開くからどうや?と聞いてきた。

もちろん、その物件はうちの店でも利用している、通りに面した袋屋さんだったので、以前から知ってはいたが、路面の店舗物件は倉庫で使うには家賃が高すぎる。
たしかに便利で良いが、家賃を考えると食材のストックなどに使う倉庫には、建物の2階3階で問題はない。
むしろ、少しでも安く借りたいので2階3階しかないと思っていた。

しかし、いざ、そのような話が舞い込んでくると、この物件を利用して別の商売をやって、二階部分を倉庫に使うのも有りだな。。。などと、妄想が膨らむ。

9割方流れる話であるが、1割の可能性を妻と一緒に考えてみる。
「◯◯はどうだろう?」とか「△△やったら、いけるんちゃうか?」といったブレーンストーミング的な会話であったが、そうやって新しいアイデアを考えるのは実に楽しい。

結果的には今の私たちには出来そうなアイデアが生まれなかったので、やはりこの話は流れていくのだが、そのうちもっと仲間が増えて、面白い事が出来ればとつくづく思う。

料理人も募集してますが、なんか面白い事を一緒に出来る人も近くにいればなぁと思う今日この頃です。



3/3
火 晴れ。

今日は実に気持ちの良い天気だった。
これは、完全に春やなぁ〜っと確信してしまう。

街にはアーモンドの花が咲きはじめ、日本の桜を思い出させてくれるのです。

日本に帰る頃にはまだ桜は咲いていないのが非常に寂しいが
かれこれ5年は日本の桜を見てないので、記憶も徐々に薄れてくる。

うちの庭にも桃の花が色付きはじめ、いよいよリスボンは春到来です!




3/4
水 晴れ。

夕方、まかない夕食を食べている時、いつものように「今日はどうやった?」と私が尋ねる
すると、ランチにテレビとかに出てるスゴい有名な◯◯さんが来たよと妻が教えてくれた。

ちなみにこの「有名な〇〇が来た」シリーズはうちの店でしばしば登場する話題であるが、
今まで、誰一人、知らなかった。
ちなみに今日の〇〇さんも私と妻両方とも、もちろん知らなかった。

おおかたの場合、料理人のルイがその存在に気付く。
そして「ユウイチさん、◯番テーブルのお客さん、ドラマとかに出てる有名な俳優さんやけど知ってる?」と聞いてくる。
「えっ、どっちの人?シャツの人?それとも髪が長い方?」といった具合で聞き返すが、
その二者択一すら出来ないようでは知ってるはずも無い。

そして「へぇ〜、ほんまぁ〜。」といって話は終わる。

その後、ミーハーな私は嬉しがって他のスタッフに「◯番テーブルのお客さん、ドラマとかに出てる有名な俳優さんらしいけど知ってますか?」と聞く

すると「シャツの人ですか?それとも髪が長い方ですか?」といった具合の同じ展開になる。


こないだも、ニコニコしながら店内に入ってきた、感じの良いお客さんが
「予約してるんだけど。」とスタッフに告げる。

いつものように「お名前は?」と尋ねると少し意外そうな反応であったが、そのお客さんが名を名乗る。
スタッフがうまく聞き取れなかったのか「えっ?」っといいながら予約表を片手に、名前を聞き返す。

よくある光景であるが、ひとつ違ったのが、その人もまたドラマや映画に出ている有名な人だったらしい。

我々、外国人がその国の有名人を知らないのは、しかたが無いが、なんだか申し訳ない事したなぁと、反省する。


有名人といえば、ずいぶんさかのぼるが、私がまだ中学生の時、友人と遊びに出かけた梅田の街で「中田カウス」に遭遇した事がある。

信号の無い道路を友人と渡ろうとした時、黒塗りのベンツが速度を緩め私たちの通過を待ってくれた。
そう、そのベンツの中にいたのが「中田カウス」である。

その車内に気付いた私たちは「うわぁ、カウスやぁ!!!」っと、興奮した。

すると私たちの反応に運転席の中田カウスも、あのテレビで見かける満面の笑顔で大きく微笑みかけてくれた。

「うわぁ、カウス、笑ってくれたぁ!!!」と、その後も我々の興奮はしばらく続いたが
今思うと、私が有名人と人生で始めてとったコミュニケーションがその時だったように思う。

それまで、漫才などの舞台で一方的に有名人を見た事はあっても、コミュニケーションをとった事は無かった。
ただ、笑顔で会釈してくれただけだが、これはまぎれも無い、私たちと有名人「中田カウス」のコミュニケーションであった。

それ以降、「有名人と出会った」シリーズの会話をするたびに、私の脳裏では中田カウスが微笑みかけてくれるのです。

私も、もう少しポルトガルの有名人を勉強して、あの時のようなピュアな興奮を味わいたいと思った本日のまかない時間。









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