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リスボンより愛を込めて。2/23・24
 月 くもり。

数ヶ月前に撮った写真。


家のすぐ近くの建物。
特に理由も無く、このリスボンらしい建物が好きなので撮っただけなのだが
最近同じような写真を撮った。


構図やトリミング、天候は少し異なるが、大きく変わった事がひとつある。

路面部分のテナントに借り手がついたようだ。
しかも、ネパール、バングラディッシュ、パキスタン系の人が営むミニ・スーパー。

この手のお店は石ころを蹴ったら当たるくらい、リスボンのいたる所にあるタイプの店で
家の近所にも、店の近所にも、いくつもあり
祝日でも、夜中でも、いつも開いているので私もよく利用しているのだが、
しかし、ちょっと店舗が多すぎる。。。

商品の内容はひどいもんで、大手スーパーの商品を買ってそのまま陳列しているだけで
大手スーパーのロゴもそのままついた状態、値段もかなり上乗せして売られている。

これっていいの??と疑問に思うが、そんな私も便利なのでついつい利用してしまう。

大手スーパーの商品を高値で売っているのが悪いとはまったく思わないが、
この勢力に押されてなのか、リスボンの古き良き店がどんどん無くなっていくのが寂しいのである。

私も、日本食店をやっているので同じようなものだが、同じ移民としてなんだか憤りを覚える。


2/24 
火 くもり

今日はリスボンの地下鉄がストライキでほとんど動いていないらしい。
この2年ほど地下鉄には乗っていないので私には関係がないと思っていたが、そうでもなかった。

このストライキのせいで道路が渋滞して、店で注文した魚や野菜が届かないわ、スタッフが遅刻するわとけっこう振り回されてしまった。

しかし、欧米社会でストライキは普通の事なのかもしれないが、地下鉄にかぎらず毎月行われるストライキは、やはり私には理解できない。
完全にあたり前の事になっているので、何も変わらないのようである。

どうせやるなら要望が通るまでとことんやって、ヤクルトの古田の様に苦渋の決断で挑んでほしいものだが、ポルトガルのストライキはストライキという名の休日のようだ。

昨日の日記ではないが、これでは移民が増え、ポルトガル人の仕事が無くなっていくのはしかたが無いように思う今日この頃。






| リスボンより愛をこめて | 00:14 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボンより愛を込めて。2/19・20・21・22
 木 晴れ。

夕食のまかないの話題はたびたび、この日記にも登場しますが、
私はこのまかないの時間がけっこう好きなのである。

私が『今日のお昼どうでした?』と聞く
すると誰かが『まぁ、まぁでしたよ。』と答える。
そして私が『そうですかぁ。』と返す

特に楽しい会話があるわけでもなく、皆さん淡々と食事をとってるだけなのですが
なんだか、大家族の食卓のようなのが良いのです。

と、書き出してみたものの、言葉で説明するのは非常に難しい。。。

いまいち何が良いのか自分でも良く分からないのかもしれないが、とにかく私にとっては大切な時間である。



2/20 
金 晴れ。

ポルトガルの飲食店の規則で年に2度の休暇を取らないといけないというルールがある。
年に一度、1ヶ月くらいの長期休暇でもかまわないが、さすがにビーチなどの季節商売のお店ならともかく、普通の店なら2度に分けるのが一般的のようだ。

スタッフが大勢いるお店なら代わりばんこに休みも取れるが、うちのような小さいお店は誰か一人休むだけでけっこう厳しい。

という事で、急遽3月に店の休みを取ることになった。
それに伴い日本に帰るチケットを購入するが、非常に短い1週間だけの帰国である。
とはいえ、嬉しいことに変わりはないが、行き帰りの飛行機が今から憂鬱である。。。

飛行機が好きという人もけっこういるようだが、10時間以上のフライトはいつになっても好きになれない。
というか真夜中に家を出て、早朝、飛行機に乗り込み、3時間ほどのフライト、
そして、その数時間後に10時間以上のフライトが待っている。
関空に着いてもさらにバスで1時間。
その全てが嫌で嫌でしかたがない。

ポルトガルが超人気の国になって、直行便が飛んでくれたらこの苦痛も半減するのだが、
この先10年はまず無いであろう。。

などと醜い愚痴をこぼしてしまいましたが、1週間ほどお世話になります。
どうぞよろしくお願いいたします。



2/21
土 晴れ。

久々に泥棒市に行く。
日本に帰る事が決まった事もあり、何かお土産でもと思い行ってみたものの
特に気に入った物は無く、自分用に色えんぴつを購入しただけで本日の収穫は無かった。


しかし、久々に行くとやはり泥棒市は楽しい。

毎週行くと刺激も薄れるが、久々に行った事が良かったのであろう。
見ているだけで色々アイデアも生まれ、刺激的であった。



2/22
日 くもり。

日本から来てもらえる料理人を捜しているが
大抵の応募者が、他の国の同じようなお店にも同時に応募を出しており。
物価の悪いポルトガルの現状では条件面で他の国より良い条件を提示できるわけも無く
この人良いなぁっと思っても、他に決まったとフラれ続ける。

給料はけして良いとは云わないが、リスボンでの生活水準は近隣ヨーロッパ諸国に劣っているとは思わないし、むしろかなり良いと私は思っているが、やはり文字情報だけではポルトガルの良さまでは伝わらない。

ここまでフラれ続けると、この先「Tasca KOME」で働きたいと云ってくれる、料理人が本当に現れるか不安に感じてくる。

何度もお願いして、しつこいのは重々承知しておりますが
誰か良い料理人がいれば是非一声お願いします。
1年くらいとかでも大丈夫です。
ピザ取得の条件で調理師免許を持っているの云うのは必須なのですが
後は情熱さえあれば問題ありません。

ひとつよろしくお願い致します。







| リスボンより愛をこめて | 21:05 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボンより愛を込めて。2/17・18
火  晴れ。

昨日の続きになりますが、例の面接を本日おこないました。

結局4人に面接に来てもらえるよう連絡したが、実際に現れたのは2人

一人は感じの良いおばさんで、『この人良いかな?』と思っていたのですが
面接の後、採用の電話を何度かけても連絡は取れず、逆にフラれてしまいました。。。

ちなみに、もう一人は友達と一緒に面接に来る始末。
その友達も友達で隣りのカフェで待っとくとか、なかったのかな。。。
この時点で話は終わっているのだが、そうも贅沢を言っていられないので面接をする。

やはり、悪くはないが、良くもない。。。

また一から候補者を捜さなければ。。。と気が遠くなる。

ちなみに届いた応募メールをざっと数えたら、ほぼ400通のメールが来ており。
400分の2がこれでは、この先かなり気が重い。。。

とりあえず、もう一度400通を見直して、もう少し幅を広げて候補者を選んでみようと試みる。

ふぅ〜。。。




2/18

水 晴れ。

先日、日記に書いたレストラン写真が届いた。


店の感じが伝わる良い写真だと私は思っているのだが
自分のお店を客観的な判断をするのは難しいものである。

ちょっと一人旅でもして頭をリフレッシュしたいもんだ。

といっても、一人旅など孤独すぎて行く勇気は私には無いのだが。。。







| リスボンより愛をこめて | 00:07 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボンより愛を込めて2/12/13・14・15
木 くもり。

現在、制作中の南蛮屏風ネタ採取のため夕食前に街に写真を撮りに行く。

栗の屋台を撮りたかったのだが、探してみると、いたる所に屋台がある事に気付く。
普段は何も気にしていなかったが、こんなに同じような屋台があったとは。。。


などと思いながら写真を撮っていると、こんな怖い顔で見られていたとは。。。




2/13

金 晴れ、雨。

先日、日記に書いた店内の写真撮影が本日おこなわれました。
店内が賑わって、活気のある感じの写真にしたかったので週末の夜を選んだわけなのだが
今日は本当に忙しくて、活気があるというよりガチャガチャしすぎており
さぞかし写真も撮りにくかったのではと、カメラマンさんにもお客さんにも申し訳ない。。。

とはいえ出来上がりが楽しみである。
来週には送ってくれるらしいので、それまでしばしの我慢。



2/14

土 晴れ、雨。

こちらの飲食業界ではバレンタインの日が一番予約が多いという話は以前、噂に聞いていたが
実際に体験するのはもちろん初めてで、開業して初のバレンタインデーを迎える。

やはり、噂通り予約の電話が鳴り止まない。。。
しかし、席数もかぎられているので座席は予約ですぐ埋まり、後は断り続ける。

しかし、営業が始まると何組かにドタキャンされる。

今回のドタキャンがそうとはかぎらないが、
なにやらウソの予約をして当日、店に現れないという荒手のイタズラがあるらしい。

飲食店をしていなければどうでも良い話であるが、こちらとしてはたまったもんじゃない。

せっかくバレンタインにうちのレストランを選んでくれたのに、それを断ったお客さんに本当申し訳ない。

飲食店をやっているとそういうトラブルはつきものかもしれないが、もう少し経験を積んで良い策を練らねばならないと、妻と今後の作戦を考えるバレンタインデーとなった。


2/15

日 くもり、晴れ。

人の多い日曜日のショッピングセンターほど行きたくないものは無いが、
今日しか行く日が無いのでしかたなく出向く。

案の定、ショッピングセンターに向かう道からすでに混雑している。

『この渋滞は異常じゃないかぁ?この車全部がショッピングセンターに行ったとしたら
俺ら入られへんで。。。』

などと車の中で妻にブツブツ愚痴をこぼす。

ようやくショッピングセンター近くに来ると渋滞の理由がわかった。
どうやら、サッカーの試合があるらしい。

そのショッピングセンターの隣りにはベンフィカというポルトガルで一番人気のチームのスタジアムがあり、今日はそこで試合をおこなうというのだ。。。

悪夢だぁ。



2/16

晴れ

洗い場で働いてくれている、メタル少女ことローザが先月から朝から夜までフルタイムで働いてくれる事となった。
彼女は仕事ができて、勤務態度も非常に真面目なのでこちらとしてもありがたい話である。

が、しかし、朝が起きれないから辛いとの理由でやはり夜だけの勤務に戻したいとのことだ。。。

しかたが無いので、求人サイトにランチタイムの洗い場の募集広告を掲載すると
異常な数の応募メールが届く。

おそらく300通は来たとおもうが、料理人の求人にはほとんど応募はこないが洗い場がどうしてこんなに人気なのか不思議だ

とにかく、その300通のメールの確認をする。

こちらが来てほしい人の条件は、まず、まともな履歴書を送ってくる人である。
日本でならあたり前のことであるが、こちらではこの時点で半数が脱落する。

中にはメールに履歴書の添付は無く、一言『興味はある。』とだけ書いて送ってくる人や
何も書かずにとりあえず送ってくる者もいる。
想像を超えて何も言えない。

そして、さらに洗い場の経験があって、コロコロ仕事を辞めていないタイプを選ぶと

300人が10人くらいに絞られる
そこまでが私の役目で、その10人のメール、履歴書を妻が確認して5人ほどになり
その5人に面接の知らせを送る。
そこでちゃんと面接に来るのが2、3人でその中にこの人に働いてもらいたいと思える人が来るかは難しいところであるが、ともあれ明日面接がおこなわれる。

そういえば、以前、面接を予定した時、応募者が約束の時間に現れなかった。
まぁ、良くある事なので特に気にしていなかったが、後から電話があって
『今日は雨が降ってたから、別の日に面接してもらえないか?』
との内容であった。
よく、電話してくる勇気があったなぁっと逆に関心する。

今回は良い人が来てくれたら良いのだが。。。
















| リスボンより愛をこめて | 08:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボンより愛を込めて。2/9・10・11
 くもり、雨。

実は4週連続で月曜日の晩ご飯は「焼きそば」である。

他人にとっても、自分にとってもはホントどうでも良いカミングアウト!
が、おそらく来週も焼きそばを作るのではないかと思っている。。。

4週前に重曹を入れたお湯でパスタを茹でると中華麺になるという内容の日記を書いたのだが
それ以来、取り付かれたように、ふとした拍子に「焼きそば」の事を考えてしまう。
レストランのメニューには絶対「焼きそば」を入れるつもりは無いが、
ただ自分たちが食べる為にもう少し追求したい。

ちなみに4週の「焼きそば」には一応違いがあって、簡単に説明すると

1週目。
生パスタを使用したソース焼きそば。
※以前の日記に書いた通り、自分では成功と思っている。

2週目。
デザートなどにも使われる「そうめん」のように細い乾燥パスタを使った、ソース焼きそば。
※よかれと思って細麺を使用したが、重曹で少し膨らんだ細麺は団子の様に束に固まり、完全に大失敗であった。


3週目。
ごく一般的な乾燥パスタを使った中華焼きそば。
※日本では王将や眠眠などに行くと必ず焼きそばを頼むほど、中華焼きそばが大好きで、是非とも試してみたい一品であった。
ネットでみつけたレシピ通り麺だけパスタに変えて作ってみたが
見事に本物の「中華焼きそば」が出来上がった。


4週目。
先週に続き一般的な乾燥パスタを使ったごちゃ混ぜ焼きそば。
※レストランで余った食材でごちゃ混ぜのソース焼きそばを作ったのだが
普通に美味しかった。


重曹パスタの原型を知らずに、初回から生パスタを使用したアレンジにでた私は
まるで愚かなミュージシャンのようであった。。。
やはり音楽も重曹パスタもオリジナルが良い。


まぁ、どちらもほとんど知らんけど。。。

そして、次週は「かた焼きそば」を食べたいと妻がいってるので、重曹パスタ「かた焼きそば」の巻である。



2/10 火 晴れ、雨。

レストランのホームページを作ろうと、少し前から動いていた。

現在もページはあるのだが、以前に妻がやっていた『ケータリング&ワークショップ』のページのままで、
方々からホームページをなんとかしろと言われ続け現在に至る。

せめて、1周年を迎える頃にはなんとか目処は経てたいものである。

そんなこんなで、今日レストランの店内写真を撮影して頂くカメラマンさんと打ち合わせをおこなった。

一般の人よりかは少しは写真に詳しいはずなのだが、こちらがクライアント側になるとうまく説明が出来ず、もし、私が逆の立場だったら『もっと考えまとめとけや』と思っているような説明で
依頼者は依頼者なりの難しさがあるもんだなと、改めて思う。

ともあれ、今週末には撮影が行われるので非常にワクワクしている!!



2/11 水 雨、晴れ、くもり。

昨日、レストラン撮影の話をしたところではあるが
今日は私がカメラマンになって、日本の某雑誌の取材協力をしてきた。

写真にはまったく自信がないのだが、簡単な説明的な写真と指定内容のインタビューとのことなので、
レストランスタッフの原さんと「たこ焼き王子」ことヴィトールにも手伝ってもらい取材をおこなう。

雑誌、担当者さんからの要望で、できればエキストラは西洋人男性をお願いしたいとの事で、ヴィトールにお願いしたのだが、実際の撮影では手元くらいしか写らないと伝えているのに、やけに嬉しそうであった。

以前は本物のプロモデルとして活動していたヴィトールであるが、今回のエキストラは男性なら誰でも良く、その辺の道端で声をかけたおじさんでも良いのだが、それも逆に面倒なのでヴィトールにお願いしたまでで、まったくもってプロのモデルは必要ない。

しかし、その話をした後は
『顔、写るかなぁ??』とか
『西洋人っていってるけど、喋ったらブラジル人てバレるけど大丈夫かなぁ??』とか
『でも、料理の仕事で少し手が荒れてるからなぁ』
などと、ベラベラ嬉しそうに話し続ける。

そして当日、待ち合わせの場所に、伊達メガネをかけ、芸能人の様に颯爽とヴィトールが登場する。

『めっちゃ、張り切ってるやん。。』と心で呟く私。
しかし、昨日も言ったようにほとんどヴィトール写らんでと説明してもあまり聞いてくれない。

撮影の間もやけに『どう、撮れた?』と聞いてはカメラの画面を覗いて
『ユウイチ、Photoshopで跳ねた後ろ髪は治せる?』などゴチャゴチャ張り切る
しかし、そんなヴィトールをよそに、撮影もインタビューも大きな問題も無く無事終了。

その後、一同でレストランに戻ると、私の妻に『ユウイチは手と背中しか撮ってくれたなった』とヴィトールが寂しそうに報告をする。

夕方、夕食を食べに再びレストランに行く。
パソコンに取り込んだ写真をヴィトールに見せると、残念そうな苦笑いであったが、
よほど跳ねた後ろ髪が気になったみたいで昼休みに散髪に行ってきたらしく私は大笑いしてしまった。

たぶん、跳ねた後ろ髪さえ写らないよとは言わずに、肩をポンポンっと叩いて慰める。

ヴィトールは単純でバカなやつだが本当に心がピュアな良いやつだ。
今度プロのカメラマンで、ちゃんとしたモデルの仕事を用意してあげたいものである。

読者の皆様、ポルトガルでモデルが必要な時は是非ヴィトールをお願いします。














| リスボンより愛をこめて | 23:06 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボンより愛を込めて。2/2・3・4・5・6・7・8
 雨。晴れ。

昨日の日記にはみかんの誕生日の事を書いたが、
その日の夕方、ボルダロのミュージアムに行ってきた。

昨日から陶器のイワシがボルダロ・ピニェイロ・ミュージアムに展示され
早速、観に行ってきたのだ。

本来の予定では12月の初めからスタートする予定の展示だったが、
ずれにずれて2月の頭から始まった。

ともあれ、自分の作品がミュージアムに展示されるのはひじょうに嬉しい。




2/3 晴れ・くもり。

朝、妻をレストランまで送るついでに、少し回り道をして、食材の買い出しを済ます。
といっても私は運転するだけで、妻が買い物している間はみかんと車で待っているのだが
朝の買い出しは基本的に中華食料品店がメインである。

その中華食料品店も我々が行く店は4種類あり
どの店も、だいたいの品揃えは同じであるが、それでも多少の違いがあって
その日の買い出しにあわせ店を変える。

しかし、私たちはどの店の名前も正確に理解しておらず、「角の店」とか「一番大きい店」などと云った呼び名で読んでいる。

今日は久々に「グレムリンの店」であった。

妻いわく「グレムリンの店」には良いゴボウが売ってるらし。

ちなみに、グレムリンの映画に出てきた冒頭のシーンでお父さんがギズモをクリスマスプレゼントに買った中国人のお店に似てるからそのような呼び名になったのだが。

実際のところ、映画の中で本物の店がどんなんだったかあまり覚えていない。

リスボンのグレムリンのお店はギズモは売ってないが、ゴボウは買えるようです。。。




2/4 晴れ。

今日こそは庭の枝をロープでまとめる作業を近所のおじさんとする予定であった。
昼過ぎにおじさんが現れ、枝をロープでまとめるやり方を教わる。

『もっと強く引っ張って!』などと言われながら、大量の枝を2人でまとめていく。

やはりおじさんは手際が良く、私の倍の早さで束ねる。

しかし、日本でもポルトガルでもおじさんという人種はロープを結ぶのが、なんであんなに上手なのか不思議に思う。

私が以前働いていた日本の会社にいたおじさんも、ホントなんの特技も、取り得も無かったが
ロープを結ぶのだけは上手であった。

ぶっとい指でギュっと結び目を作るあの動作は、おじさんがかっこ良く見える瞬間である。

私がおじさんになる頃にはロープがうまく結べるようになっているのかなどと、くだらない事を考えながら庭の作業は続く。

なんだかんだで、3時間ほどかかったが庭の枝も一応まとまり、スッキリした庭になったが
実は私も妻も、あのジャングルみたいにごちゃついた庭が好きだったのでなんだか物寂しい。。。



2/5 雨

なんだか、疲れがたまっているのか、昨日の庭作業がきいたのか
どうもシャキッとしない。。。
結局、一日ダラダラ仕事をしてしまう。

ほんと、こういう日はもったいない。



2/6 くもり。

今日は夜からレストランでのお仕事。

最近は週末の金、土の夜営業のみレストランで働いており
約1週間ぶりに焼くたこ焼きは楽しんで焼ける。

最近、鉄板のコンディションを見ただけでたこ焼きの焼き上がりがだいたい想像できる
といった訳の分からない経験値がついてきた。

そろそろ、本格的に本業を重視しないと、完全にたこ焼き屋になってしまう恐怖感も芽生えてきた。。。


2/7 晴れ。

明け方早朝、まだ完全に寝ている時間にレストランのセキュリティ会社から電話がかる。

かかってきた時点で、心臓が止まりそうになるが、妻が電話に出てレストランの警報機が作動してるとの連絡を受けると、さらに不安が増す。

日本で云うところのセコムのような会社で、レストランに誰かが侵入しようとしたりすると警報が鳴るシステムである。

しかし、大抵の場合が、誤作動か何かである。

そして、今回のアラームは魚の配達の人が警報機のスイッチを解除しなかった為鳴りだしたのだが、
おそらく、そうではないかとは思っていたが、実際レストランに行ったらドアが突き破られてというのも無いわけでは無いので、不安な気持ちでレストランに向かう。

やはり、何事も無く魚屋の仕業であった。
ホントたまったもんじゃない。。。
とにかくレストランを始めて以来ぐっすり寝れなくなった。。。

あぁ。。。。


2/8 晴れ

天気が良かったので、日曜日もやっている蚤の市に向かう

がぁ、しかし、やっていなかった。。。

せっかくの日曜日の予定がこれにて終了。。。












| リスボンより愛をこめて | 04:25 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボンより愛を込めて。2/1
 晴れ。雨。

日本ではあまり無かったが、
こちらでは雨が降ってると思っていたら、いつの間にか晴れ間に変わり
晴れていると思っていたら、いつの間にか雨に変わる。

この時期では非常に多いこの天気も、このイレギュラーが虹を作る要因になり
全て悪い事ばかりではない。


さてさて、我がレストランでは誰かが誕生日の時にプレゼントと簡単なお祝いをするのが恒例行事になっている。
そして、そのプレゼントの買い出しは暗黙の了解でスタッフのミクちゃんが担当になっており
彼女の選ぶプレゼントはセンスも良く、相手の事を考えたグッドチョイスなのである。

そんな彼女がみかんの誕生日プレゼントまで用意してくれた。

そう、今日はみかんの誕生日。
正直、自分がプレゼントをもらった時よりも何倍も嬉しかった。


もちろんみかんはよく分かっていないが、やはり裸は寒かったのか、
服を着せてもまったく嫌がるそぶりは見せず、機嫌良く着ている。

Facebookなどで愛犬の誕生日などの投稿をしている人を観ると、完全にアホだと思うが
まさに私はどアホである。





| リスボンより愛をこめて | 04:02 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボンより愛を込めて。1/26・27・28・29・30・31
 晴れ。

トレーナー一枚でも平気なくらい暖かい陽気である。
このまま、こんな日が続いたらと思うがそんな甘くないのもよく分かっている。。。

とりあえず天気が良いので、レストランの買い出し前に庭にずっと放置してあったテーブルをリサイズする作業に取りかかる。

家のダイニングで使うテーブルを以前から妻が欲しいといっており、探しまわってもなかなかちょうど良いサイズのが見つからないので、結局作ることになった。。。

そんなにたいした作業ではないだろうと、取りかかってみたものの
どうやら一筋縄では行かなさそうだ。

まぁ、始めてしまったので天気が良い数日のうちに終わらせたいものだ。



1/27 晴れ

先日の日曜日に続きご近所おじさんが庭の手入れに来ると云ってたので
庭で作業しながら待つ。

夕方になって現れたが、もう辺りが暗くなりはじめてたので
『明日のお昼に来るといって』荷物だけ置いて家を去る。

しかし、置いていった荷物が「クワ」とか「カマ」とか「ナタ」とかやけに本格的なものばっかりで
明日が恐ろしい。。。



1/28 晴れ

おじさんが約束通りの昼の2時に家に来る。

天気予報では明日から雨が始まるらしく、今日中に例のテーブル作業を終わらしたかったのだが、やっぱりおじさんが来てしまった。。。

内心こなくてイイヨと思っていたが以外と律儀である。

私の嫌な予感が的中して、前回剪定した木の枝をまとめるのではなく、新たに木を切りはじめた。


しかも前回よりさらに張り切って。。。

私が隣りでおじさんの切った枝を小さく切り分けていたが、全然追いつかない。

いいかげんテーブルの作業に取りかからないと暗くなるまでに間に合わないので、おじさんに『仕事があるから、今日はもう終わりにしよう』と告げる

すると『一人でやるから大丈夫!!』と相変わらずの張り切りよう。
いやぁ、切った枝処分するの大変やから、もう切らんとって。。。と内心思っていたが
しかたが無い。

という事で私はテーブルの作業、おじさんは木の剪定。

庭がどんどんえらいことになる。。。


1/29 雨

予報通りの雨。
昨日中に例のテーブルが出来上り室内に取り入れておいたので、非常に邪魔である。
 
それはさておき、郵便ポストを開けると可愛いハガキが一枚。


日本の友人が送ってくてたお店のポストカードである。

もう2月なのでまさかとは思ったが、やはり年賀状であった
とはいえ、ポルトガルまでわざわざ送ってくれるのは本当に嬉しい!

いつもありがとうございます。


1/30 雨。

昨日、テーブルに塗ったワックスがほぼ乾燥したので一応完成という事である。
後に数回ワックスがけをおこなうが見た目の違いはほぼ無いのでこんな感じの仕上がりになりました。



1/31 晴れ、雨、くもり。

変な天気である。
庭の枝を片付けようにも中途半端に雨が降っては作業がしづらい。。。


しかし、まぁ、荒れ果てた庭になったもんだ。。。


| リスボンより愛をこめて | 20:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボンより愛を込めて。1/23・24・25
 くもり。雨。

日本人人質事件はけっこうこちらでも注目されているらしく、テレビや新聞のニュースで大きく取り上げられている。


大使館からも緊急メールが来たりと、外国で暮らす日本人にとっては、まったくの他人事では無さそうにも思う。


1/24 土 くもり/晴れ。

週に何度か求人応募のメールが来る。
日本からも、現地の人からも応募は来るものの、人選というのはホントに難しいもんだ。

日本からの求人も引き続き募集中で、とある求人サイトに掲載してもらっており
それを観た日本人の求職者から時々便りを頂くわけですが
当初は二十代〜四十代までの人が応募してくるだろうと勝手に思っていたのが
意外なことに五、六十代男性の割合がかなり多い事にビックリ。

年齢は関係ないとはいえ、自分の父親と同い年かぁ。。。と応募用紙をみてはしばし考え込んでしまいます。

しかし、勝手な統計ですが二、三十代よりも五、六十代の人の方がチャレンジ精神が強いという事なのでしょうかね。

日本国内ならお試しで1週間ほど働いてもらうことも容易いわけですが、リスボンとなるとそうも簡単に来れるわけでもなく、なかなか人選にはいつも悩ませれます。


1/25 晴れ。

気持ちの良い晴天。

先週、天気予報をみて「次の日曜日は庭の手入れをする」と近所のおじさんが勝手に決める。

3軒隣で暮らす犬の散歩で頻繁に顔を会わす仲
かなりのおせっかい焼きでお人好しのおじさんなのです。

以前から「庭の木を剪定してあげる」とかれこれ1年くらい言われ続けており
それをやんわり1年くらい断り続けていたものの
とうとう我慢が出来なかったらしく、「次の日曜日に行くから」となかば強引に予定を決められる。

まぁ、庭もかなり荒れ果てており、これも良い機会かもしれないとのことで
おじさんの提案を受け入れる。

自ら言い出しただけあって、慣れた手つきでブドウの木から始まり、どんどんドンドン切りまくる。

オレンジの木は「今度、大きいノコギリ持ってくるから、太い枝の部分も剪定しないといけない」
といって、オレンジの木の説明をしだすものの、どうらやエンジンがかかって我慢しきれなくなり、私の小さなノコギリでどんどん切り出す。


「いやいや、おじさん、枝を処分するのも大変やから今日はこのくらいで、、、、。」
といっても、もちろんお構いなしに切り続ける。

おかげで、木はかなりすっきりしたものの、剪定した枝で庭が前以上にえらいことになった。。。


ありがとう、おじさん。















| リスボンより愛をこめて | 03:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
リスボンより愛を込めて。1/19・20・21・22
 くもり。

数ヶ月前に急速冷凍庫というの購入して、それ以来ずっと気になっていたことがある。

レストラン内のストックルームには置くスペースは無く、しかたなく客席とバーカウンターの境にあるスペースにその冷凍庫を置いていた。

しかし客席からもその冷凍庫が丸見えなので、簡単なカモフラージュとしてテーブルクロスをかけていたが、それもどうも格好が悪い。

という事で冷凍庫のカバーを制作。
冷凍庫の機能を保ちつつ、最小限のボリュームで作るのはけっこう大変であったがなんとか完成しました。


取手の部分は多少気になるが、なかなかの出来に我ながら満足しております。


1/20 雨。

雨が降ったりやんだりの嫌な天気だ、少し晴れ間が見えたので急いで庭に工具を出し
作業をしようとすると、途端に雨がパラパラ振り出し、急いで工具を室内に運ぶ。

そんなことを2度ほど繰り返したが、いいかげん嫌になったので、今日は室内の作業に専念する。



1/21 雨。

今日も相変わらずの雨模様。
昨日につづき室内作業。

最初に取りかかったのは2年前にさかのぼる
途中、完全に糸が切れて1年ほど放置していたが、再び制作に取りかかる。

4月頃には完成させたいと願っておりますが。。。



1/22 雨。

昨日につづき南蛮屏風の制作。

1年間も放ったらかしにしていると、頭がリセットされて良い部分もあるが
そうではない部分も多い。

昼はいつもの社員食堂。

この食堂の向かいがポルトガル陸軍の基地なので時々、軍人さんが居合わせる。
おそらく基地の中に食堂が完備されているはずなのだが、今日は店の半分を軍人さんが占領していた。
どうやら軍の食堂が今日はお休みっぽい。

軍人さんと云っても、ニキビが残るまだ若い青年達だが、デカい身体に軍服で身を包むと
どうも圧迫感がある。

しかし、ポルトガルの軍服はがダサい。。。










| リスボンより愛をこめて | 19:53 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
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